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右玉対矢倉

10/6に対局した将棋ウォーズ10分切負けの対局の勉強記録です。
後手持久戦調の矢倉棒銀に対して、右玉に組みます。

初手からの指手: 76歩(77), 34歩(33), 26歩(27), 44歩(43), 48銀(39), 42銀(31), 46歩(47), 32金(41), 36歩(37), 54歩(53), 37桂(29), 52金(61), 47銀(48), 43金(52), 48玉(59), 62銀(71), 38玉(48), 53銀(62), 48金(49) [図1]

後手がゆっくりと囲いを構築している間に、先手も右玉を完成させます。
居飛車に対しては48金38玉型、振り飛車に対しては48玉38金型(糸谷流)で指します。
ちなみに、角交換右玉は一般的に、あまり有効な作戦ではないようです。
(そもそも右玉が有効な作戦かどうかは置いといて・・。)

図1からの指手: 41玉(51), 16歩(17), 14歩(13), 29飛(28), 84歩(83), 78銀(79), 85歩(84) [図2]

後手からは棒銀が見えているのですが、右玉の左銀は守りの駒ではないので棒銀の銀と交換になってもそれほど損には感じてません。
しかし、この形では角で受けるのが正しいようです。
以下先手の構想は66歩〜67銀〜78金として、振り飛車風に受けの形を作るのがバランス良さそうです。[参考図A]

図2以下の指手: 77銀(78), 64銀(53), 56歩(57), 74歩(73), 78金(69), 75歩(74), 75歩(76), 75銀(64), 79角(88), 86歩(85), 86歩(87), 86銀(75), 86銀(77), 86飛(82), 68角(79), 82飛(86) [図3]

本譜では銀交換でさっぱりしましたが、後手は飛車先の軽さと矢倉の固さに比べて、先手は右玉でバランスのよさと玉の広さががそれぞれ主張点です。

図3からの指手: 86歩打, 31玉(41), 77桂(89), 72飛(82), 85歩(86), 76歩打, 65桂(77), 75飛(72) [図4]

後手の飛車引きをほっておくと次に87歩や87銀が痛打とみて、86歩と受けましたが、解析によると77角として後手の角筋をケアする指し方もあるそうです。
以下、31玉,84歩打,同飛,66角,82飛,84歩,72飛,77桂[参考図B途中]

82歩,83歩成,同歩,89飛,82飛,55歩,45歩,54歩[参考図B]と進んだ局面は、本譜よりはるかにのびのびとさせています。なるほど、こうやって指し回すんですね。

戻って図4(再掲)では、桂取りを受ける次の一手がありました。
末尾に画像のみ載せますが、こういう手がぱっと見えるようになりたいものです。

図4以下の指手: 52銀打, 65飛(75), 43銀成(52), 43金(32), 95角(68), 77歩成(76), 77金(78), 45歩(44), 45歩(46), 85飛(65), 86金(77), 82飛(85), 83歩打, 83飛(82), 74金打, 46歩打, 46銀(47), 94歩(93), 83金(74), 95歩(94), 71飛打, 41歩打, 81飛成(71), 68角打, 57銀(46), 86角成(68), 91竜(81), 64馬(86), 71竜(91), 65桂打, 66銀(57), 46金打, 65銀(66), 57銀打, 57金(48), 37金(46), 49玉(38), 48銀打, 58玉(49), 57銀成(48), 57玉(58), 46馬(64)まで後手の勝ち

次の一手の答え:

備考

棋譜再生ソフト、(およびプログ内の画像)は「将棋ブラウザQ」を使用しています。
解析ソフトには「GPS将棋」を利用しています。
解析環境は macOS、メモリ2.3GHz intel Core i5 を利用しています。
主に5秒の時間制限のスポット検索で、気になった局面の評価を確認します。
右玉をもって序盤から中盤を生き抜く為だけの記録です。
将棋ウォーズID:「wesapi」でほぼ毎日3局指してます。