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先手右玉対後手矢倉風桂ぴょん

対局概要

11/22に対局した将棋ウォーズ10分切負けの対局の勉強記録です。
先手:私、後手:二段の方(2018.11.22現在)
角交換型相居飛車で、先手の5八金6八玉型右玉に対し、△6五桂〜△7六飛の変則型です。
藤井聡太プロが愛用して流行した形で、本局は力戦調の将棋となりました。

局面

なし
9 8 7 6 5 4 3 2 1
なし
(指了図1は、▲5五歩まで)

角換わりの将棋(相居飛車)での基本図となります。
特筆すべきは、後手から角交換を行なったため、△3三銀と△8五歩が入っていない形での△6五桂跳ねです。
後手側はやや立ち遅れている感がありますが、不勉強のためうまく咎められる筋がわからず(咎める手順あるんですかね?)、平凡な進行となりました。

この形では後手からは、△5四角〜△1五歩として1筋を攻める筋が有力で、私自身この順に進んでよく潰されます。
また他にも△4四角打から7七の地点を強襲する順も有力ですね。
そこで後手の銀が壁形であるうちに▲5五歩(指了図1)と位をとり、この筋を回避しました。

また、解析ソフトによれば、▲5五歩に替えて▲4五歩も有力だそうです。
▲4五歩以下、左桂を交換後▲4六桂打として、3四の地点(後手矢倉の急所)を狙うそうですが、この順も面白そうですので少し調べてみます。

角歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
(参考図1は▲3八玉まで)

参考図1は、一歩入れば▲3五歩〜▲3四歩など、容易に後手玉にアヤがかかる形なので先手を持って楽しみな局面と言えそうです。
# もっとも、▲3五歩は先手玉の急所でもあるので、乱戦の気配も含んでます。

角歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
(指了図2は△8四歩打まで)

▲8五角打(49手目)ーー。
本譜のような角換わり△6五桂△7六飛の形で個人的に愛用している角打ちなのですが、打ってから▲6五銀〜▲6八桂で後手の飛車を捕獲する筋が見えました。
遅ればせながら(その飛車を捕獲する手順を)指しましたが、完全に手順前後です。△8四歩打は当然の一着で、少し困りました。
一目角切りから飛車取りの筋が見えますが、▲6三角成に△7七飛成で勝負といった筋を読んでました。
本譜は指了図3以下▲6三角成に対して△同金と進んだため、まだ少し先手が良いように感じてました。

この後は中盤のねじり合いです。

角銀歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
なし
(指了図3は▲1五歩まで)

指了図3、▲1五歩は先手の敗着です。
△4四桂打が詰めろであることを読みきれていませんでしたが、むしろこれで勝負とみた後手の終盤力はさすがといった感じですね。
▲1五歩は悪手で、正着は▲2五桂打でした。以下、3六の地点をカバーするように寄せていれば先手優勢だったようです。
終盤次の一手のため本ブログの趣旨とずれますが、参考まで少し調べてみます。

飛角金銀二桂
9 8 7 6 5 4 3 2 1
銀桂歩三
(参考図2は▲5六桂打まで)

▲2五桂に続く▲3四と〜▲3三桂成までが実践で見えるようになれば高段者のような気がします。
この局面での結論は、「もっと詰将棋やりましょう」といったところでしょうか。

初手から終局まで

なし
9 8 7 6 5 4 3 2 1
なし

余談

詰将棋といえば、最近は「詰パラ」を日課にしています。
レベル6〜7クラスの問題でも、駒を動かさないで読み切るのはなかなか至難です。
このレベル帯をすらすら解けるようになることが、高段(五段以上)に上がるための壁かなと感じています。
# それ以前に、10分切れ負けでは四段に上がれてないのですが。