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vs角交換▲5八玉型地下鉄飛車持久戦の考察

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対局概要

1/6に対局した将棋ウォーズ3分切負けの対局の勉強記録です。
先手:三段の方(2019.1.6現在)、後手:私
角交換型相居飛車→▲地下鉄飛車で中央から攻めるねじり合いの一局です。
右玉は通常金銀2枚で囲っているため玉頭から乱戦模様にするのは有力な作戦です。

局面

なし
9 8 7 6 5 4 3 2 1
なし
(指了図1は、▲5八玉まで)

指了図1は、後手の右玉風の立ち上がりに対し、先手が5八玉としてバランス重視に構えた局面です。
中央のねじり合いはお互いの玉頭でもあるため、持久戦調でもすぐに終盤線に突入するため注意が必要です。

9 8 7 6 5 4 3 2 1
(指了図2は、▲8五歩まで)

29手目▲6六歩〜33手目6七銀で、先手は左銀を中央に寄せて桂馬の活用を図ります。これは後の地下鉄飛車を意図した駒組みですが、後手右玉が8筋の歩交換をするのはデメリットが大きいので①銀を玉側に寄せる、②左桂馬の活用、③地下鉄飛車への転換で、先手側が大きくポイントを上げた形となります。
後手もこれを見越して3三の銀が遊んでいるため、5三に寄せるべきでした。反省。

41手目▲1九飛に対する△8三玉は部分的な受けの定跡です。右玉は桂馬を跳ねている分、端攻めに簡単に崩されることに常に注意を払います。ちなみに、仮に41手目の時点で△6二玉型右玉だと端を受ける術がなく、一気に敗勢になります。

指了図2は先手が左桂の活用を図った手です。一時的に駒損するもののすぐに取り返せるため、ゆっくりとした展開になると先手のバランスの良さが生きる展開になりそうです。

9 8 7 6 5 4 3 2 1
(指了図3は、△6五歩まで)

指了図2〜指了図3にかけての十数手は課題だらけです・・・。特にひどいと思ったポイントを挙げます。

46手目に△8五同歩と応じましたが、ここは△同桂の一手でした。先手が桂交換を望んでいることは明白なので、一時的な駒得に先走ってしまったのが反省点です。△8五同桂、▲同桂、△同歩と進んだ局面では、後手から8六桂打の両取りが見えていて良い感じでした。

57手目▲4五銀に対して△3三銀と引いて銀バサミに受けた手も悪手でした。次の▲6五歩(指了図3)がめちゃめちゃ厳しく、後手大変困ってます。▲4五銀に対しては△5三銀と引き、以下▲5四歩、△6二銀として銀を囲いに参加させる方が無難だったように思います。3手の読みって大事ですね。

角桂
9 8 7 6 5 4 3 2 1
角歩
(投了図は、▲6二金まで)

指了図3以降、先手の軽やかな指し回しに対して、後手には特にいいところもなく一方的にやられた一局となりましたが、バランス重視の力戦で課題の多く見つかる良い経験を積めた一局となりました。

初手から終局まで

なし
9 8 7 6 5 4 3 2 1
なし

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